JAPANESE TEA BOX

フレーバーティーのベースのお茶について

江戸時代に確立された蒸し製法で仕上げられ、今日まで親しまれてきた日本茶を代表する製法です。日本茶生産量の約8割を占め、優しい爽やかな香りと程よい渋み、苦みの中に、ほのかに甘みを持ち、家庭でも広く飲まれています。

蒸し製法が確立される以前に唐の国から日本に伝わり、日本茶の中でも歴史の古い製法で、生葉から大きな釜で炒って仕上げるため水色は黄金色です、味や香りは独特の香ばしさがあり、幻の銘茶と言われ、香りに魅了されたファンも多くいます。

嬉野で生産された和紅茶で、明治時代より外貨獲得の重要品目でした。水色は赤茶色で、日本の茶品種のため、外国産と比べると苦み渋みが少なく、優しくほのかな甘みがあるため砂糖を入れずにも美味しく頂けると好評です。

蒸して仕上げた茶葉をさらに焙煎し、香ばしく仕上げた日本茶です。カフェインが少ないため、長年に渡って小さなお子様や、女性に大変人気です。水色は薄い茶色で、とても香ばしいため最近ではコーヒー文化が浸透する欧米の方々にも好評を頂いています。

通常は煎茶や番茶がブレンドされていますが、より香ばしさを楽しんでいただくために嬉野特産の釜炒り茶をベースにし、蒸して炒った玄米をブレンド。こちらも長年に渡り親しまれてきた日本茶の一つで、釜炒り茶特有の香ばしい香りと玄米の香ばしさが絶妙です。水色は黄金色です。